自宅リハビリテーションその1
鍼灸
痛みを取る効果が最も期待出来ます。
慢性期に移行した症状は、ケガによる急性期とは違い、 様々な要因が積み重なっていることが多いです。
このような慢性症状に鍼灸治療は有効です。
訪問リハビリは、慣れたご自宅で、ご自分のペースに合わせてできる安心なリハビリです。
リラックスして受けられるので、寝たきりや歩行困難で通院にお悩みの方以外の患者さんにもお喜びいただいています。

自宅リハビリテーションその2
マッサージ
筋肉に刺激を与え、筋肉本来の働きを取り戻し、血液やリンパ液の循環改善などの効果が期待できます。

自宅リハビリテーションその3
ストレッチ
関節拘縮を防ぐため、ストレッチを行います。
関節の動きをよくする運動、無理のないストレッチを行います。
関節の動く範囲が広がることで、生活の中での座る、歩くなどの動作が楽になります。
ご自宅での生活動線を確認しながら、患者さんと一緒に最良の動き方を探します。

自宅リハビリテーションその4
関節可動域訓練
関節可動域訓練とは、関節拘縮の予防や関節可動域の維持、増大を目的として行われる運動療法のことです。
関節可動域訓練は関節拘縮を防ぐためだけでなく、関節をもっと動かせるようになるためにもとても大切なリハビリです。
病院でのリハビリテーションの回数や、施設での集団リハビリテーション・体操だけでは物足りない、などのお声をよくいただきます。
ですが、在宅での訪問リハビリでは、患者さんそれぞれに対して、その日の状態を確認しながら、というマンツーマン体制の親身な訓練が可能です。

自宅リハビリテーションその5
筋力強化・機能訓練マッサージ
筋力強化とは加齢や運動不足による筋力低下、寝たきりの方の筋萎縮防止に対して行います。
機能訓練とは寝返り、起き上がり、座位保持、立ち上がり、立位保持、歩行などの基本動作がスムーズに行なわれるように訓練していきます。
筋力が足りないのか、関節が硬くなっているのか、麻痺や運動失調が妨げているのか、など様々な項目をチェックしてその原因を取り除いていきます。
