2018/03/27 (更新日:2018/09/13)
脳梗塞後遺症③
皆様、こんばんは!
だいぶ気候もよくなりバイクも運転しやすくなってきました。去年は寒すぎました!
本日は珍しくブログ更新にやる気がでたので記載させていただきます。
それよりも、5ヶ月経過中の方がすごい変化が出てきたので思わずブログを書こうと思い書いています。
去年の11月頃より治療を開始している60代の男性で、脳梗塞を発症されて右麻痺で言語障害があり
コミュニケーションを図るのが困難の方ですが、1番の主訴は右足の尖足位拘縮です。
訪問開始時は右下肢の浮腫み、筋肉のこわばり、下肢の関節拘縮(特に右足関節部の尖足位)、随意運動は不能の方でした。
まずは、下肢の浮腫み、関節可動域の拡大を目的に鍼灸治療を施すことに専念しました。
4ヶ月目より足の浮腫みも緩和されて徐々にですが足関節部の関節可動域も拡大して、治療開始前は座位保持で右足底が床から拳一個と指3本分浮いていましたが、現在は浮くことなくしっかりと床に足裏が着くぐらいまでになり、先月下旬より立ちがり動作訓練とスクワットによる更なる関節可動域訓練、足関節部の自動抵抗運動を開始しました。
現在は右足に荷重しながら股関節部の重心を意識してスクワットを行なうことで、立位時に右足が床から浮くのが指一本ぐらいになり立位時の姿勢改善が見受けられ、安定して立位が保持することができています。また、徐々にですが足関節部の底背屈運動が意図して行なうことができています。ご本人様もすごくリハビリや鍼灸に対して積極的になり自発的にお話をするようになりました。
脳梗塞も発症してもまだまだやり方や指導のしかたによっては変化が見受けられます。
訪問リハやリハビリデイに通っても変化がないと思われる方は是非一度ご相談ください。
今までの臨床上、鍼灸を行ないながらリハビリを行なうことで変化が見受けられることが実感できます。
実際現在診させていただいている患者様もほとんど脳梗塞後遺症の方々です。
冗談でもないですし、嘘!と思われる方は一度受けて判断してはみてはいかがでしょうか?
別に当院に限らず、我が身もすがる思いで相談してみるのもいいと思います。追伸、相談する鍼灸師にもよりますが。
現在、脳梗塞の方には鍼灸治療を行ない、体の使い方を指導することで、麻痺側の腕が伸びたり、歩行動作が改善することが目に見えて分かるようになっています。
興味がある方は、気にせず電話ください。078-621-2923。
※やる気がある方、本当に改善を求めている方限定です。
※一緒に1歩1歩歩んでいる方なら全力で応援致します。
それは以外はNG! 他の治療院にお問い合わせください。
他とは違うと実感して頂けるように頑張りますので宜しくお願いします。