2018/03/22 (更新日:2018/09/13)
脳梗塞後遺症症例②
皆様お久しぶりです。
なんなかブログアップする気が起きずすみません。
ぼちぼちと患者様からの問い合わせもあり徐々にですが忙しくなっています。
既存の患者様にもとても感謝しております。本当に感謝しています。
また毎日がとても充実していますが、しかし結果が出ていない患者様には大変申し訳ございません。
今回は症例報告をさせて頂きます。
年齢50代 女性 脳梗塞2年経過
目標;左上肢の機能向上、左上肢の痺れ改善、左上肢の巧緻性向上
経過:初診時は左上肢の痺れ、痛み、関節拘縮が強くありましたが、5ヶ月たち少しずつではありますが、筋緊張も緩和され、左肘の屈曲伸展動作訓練時にチューブを用いて開始して自動的に肘の屈伸運動を行なうことができるようになってきています。改めてリハビリ指導を行なう上で一番の体幹の安定化と上下肢の連動性の必要性を痛感させられました。
闇雲に上肢や下肢だけの機能訓練を行なっても各関節部のこわばりや筋緊張の影響で力みが生じてうまく神経伝達が行なうことができないことが分かりました。まずは、体幹の安定と上肢下肢との体幹部の連動性を高めることで、麻痺側の動きの改善が認められることが実感できました。重要ポイントは重心位置と怖がらないで麻痺側に荷重をかける。
今脳梗塞でお困りの方は、是非スクワットや発達発育理論を行なうべきです。闇雲に行なうと効果が現れませんので、重心や体の各部位の使い方を指導を受けながら行なうことで効果が現れますので、少しでもよくなりたい方はご相談下さい。
当院は自発的にリハビリを行なう方や、他とは違う指導や治療を受けたい方が対象の治療院です。慰安的な目的の方はNG!
一緒にリハビリを頑張ってくださる治療院を目指しています。
患者様より、、、、「今までこんな指導を受けたことはない」、「そんな細かい事まで教えてもらったことがない」、「指導方法が素晴らしい」などのお声を受けています。
別に自己満足でもございません。
ただ、私のことを信じてついてきて下さる方を応援いたします。
ご縁がなければそれまでだけで、ご縁があれば全力で頑張りますので宜しくお願いします。知らないことやわかないことは、恥とは思わず全力で調べ、少しでも患者様提供できるように勉強し皆様が元気に過ごせる手助けできるようにします。
当院は他とは違うと思われるような治療やサービスを提供できるように日々精進してまいりますので今後とも宜しくお願いいたします。
本日は日頃より思っていることを記載しようと思い書留ました。文書もむちゃくちゃですが、少しでも共感できる患者様を応援したいと思い書きました。